大切なトータルフットケア

下記に当てはまる項目はありますか

水虫は適切な治療を行えば治る病気です。にもかかわらず途中で治療を止め、結局夏が来るたびに再発をくり返している患者さんが多いのです。なぜ水虫を繰り返すのでしょう?
多くの患者が治療をし始めてから以下のことを感じます。
■かゆみが治まった
■水疱が消えた
■グジュグジュしなくなった
■ズキズキした痛みがなくなった
■塗っていても良くなったと感じない
このように勝手に判断し途中で治療を止める人が多いのです。
水虫で一番重要なことは「素人判断」をしないということです。

水虫菌はすぐには死なないのです

水虫の種類、感染部位などにより治療期間は異なります。ただ、いったん治ったように見えても、菌は活動を休止しているだけ。足の皮膚は角質層が厚いため、皮膚の中に菌が潜んでいることが多いのです。菌は再び活動を開始する時期をねらっているので、症状がなくなったあとも1ヵ月間は根気よく治療を続けましょう。また医師の指導の下、皮膚が新陳代謝する期間にかけて治療を行うこともあります。勝手に自己判断で中断しないことが大事です。

【水虫治療の五ヵ条】
大切なトータルフットケア
第1条:毎日石けんでよく洗い、患部を清潔にしましょう。
第2条:ふだんから、足が蒸れないように注意しましょう。
第3条:薬は患部の周囲まで広く薄く塗りましょう。
第4条:皮膚症状がなくなっても、薬は最低1ヶ月間、皮膚状態によっては数ヶ月間は塗り続けましょう。
第5条:家族に同じ症状の人がいたら、一緒に治療しましょう。